2024/10/10 (THU)

サッカー部の庄司朗さんが栃木サッカークラブと契約

キーワード:学生の活躍

OBJECTIVE.

10月8日(火)、体育会サッカー部の庄司朗さん(経営学部経営学科4年次)が、栃木県宇都宮市を拠点とするJリーグ所属のプロサッカーチーム「栃木サッカークラブ」(以下、栃木SC)と契約しました。

池袋キャンパス内で契約書へのサインを終えた庄司さんは「幼い頃からサッカー選手になりたいとずっと思っていたので、素直に嬉しいです」と笑顔で語り、「これまで以上に厳しい世界が待っているが、早く栃木SCの勝利に貢献できる選手になれるよう、まずは立教大学でしっかりとシーズンが終わるまで、自分らしく泥臭く頑張っていきたい」と決意を新たにしました。

契約後の庄司さん(写真右:栃木SC山口慶スポーツダイレクター)

庄司さんの武器は高さを活かしたプレーと、ボールが来ることを素早く察知して、ワンタッチで決めるゴール。今回の契約に関して体育会サッカー部の飛田晃典監督は「プロを目指して立教大学に入学し、苦しい状況の中でも努力しているところが彼の良さ。フォワードのポジションで誰よりもよく走るが、全くスタミナが落ちない。こうしたサッカーへの姿勢が、結果として目標であったプロの選手になることにつながった。一指導者として、努力してきた選手がプロの選手になり、とても嬉しい」と喜びを語りました。

?「立教スポーツ」編集部

栃木サッカークラブスポーツダイレクターは、「栃木SCは、走ることを大前提として戦う姿勢をサッカーで表したいというクラブ。庄司選手のプレーを見て、走ることをいとわない姿勢やチームのためを第一にという姿勢が非常に素晴らしい。高身長でよく動けるフィジカル的な要素と、一生懸命やるという人間性の部分でぜひ来てほしいと感じた」と語り、「フォワードとして得点を出していってほしい。また、やり遂げるメンタリティをもっているので、日本を代表する選手になってほしい」と期待を寄せました。

コメント

COMMENT

経営学部経営学科4年次、サッカー部
庄司朗さん

幼い頃からの夢である、プロサッカー選手になることができて、非常に嬉しいです。1日でも早く、栃木SCの勝利に貢献できる選手になれるように、必死に頑張りたいと思います。自分の特徴である貪欲にゴールに向かう姿勢や献身的に泥臭く戦うプレーを存分に発揮して、ファンやサポーターの方々と一緒に、勝利の喜びを分かち合いたいです。

最後になりますが、立教大学体育会サッカー部の倉又総監督、飛田監督や池上前監督をはじめ、スタッフの皆様、OBの皆様など、多くの方々の支えのおかげで全力でサッカーに打ち込むことができています。また、共に切磋琢磨してきた同期や先輩、後輩、そして学生スタッフ、これまで1番支えてくれた家族への感謝の気持ちを常に忘れずに、結果で恩返しできるように頑張ります。

お使いのブラウザ「Internet Explorer」は閲覧推奨環境ではありません。
ウェブサイトが正しく表示されない、動作しない等の現象が起こる場合がありますのであらかじめご了承ください。
ChromeまたはEdgeブラウザのご利用をおすすめいたします。