OBJECTIVE.
7月1日(月)、県立一宮高等学校(愛知県)で特別授業を実施し、同校の1年生が立教大学の学びを体験しました。経済学部の菊池航教授が教壇に立ち、「人を望ましい方向に動かすことはできるか—行動経済学への招待—」のテーマで授業を行いました。
行動経済学について語る菊池教授
この特別授業は、地方の高校生を対象に、本学の学びを体験してもらうことで、大学の学問の魅力を理解してもらい、本学への認知度、ひいては興味や関心を高めてもらう広報活動の一環として実施しました。
菊池教授は、行動経済学について「人々の考え方や思考のタイプに着目し、『どんな政策?戦略ならば世の中がよくなるのか』を考える学問です」と話し、身近なできごとを例にあげ、授業をわかりやすく展開。1年生約320人の生徒は、結果がリアルタイムでわかる二次元コードによるアンケートに参加しながら経済学という学問に触れました。
菊池教授は、行動経済学について「人々の考え方や思考のタイプに着目し、『どんな政策?戦略ならば世の中がよくなるのか』を考える学問です」と話し、身近なできごとを例にあげ、授業をわかりやすく展開。1年生約320人の生徒は、結果がリアルタイムでわかる二次元コードによるアンケートに参加しながら経済学という学問に触れました。
参加した生徒からは「将来は文学部へ進もうと思っていましたが、今回の授業で面白さを知ったので、進路先の学部として候補にしたい」「将来はゲームディレクターを目指しているため経済学は関係ないと思っていましたが、自分の夢につながる部分もあると思いました」との感想が寄せられ、有益な時間となりました。
1年生約320人が参加した特別授業の様子
身近なできごとを例にあげ、わかりやすく授業を展開
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2024/06/11 (TUE)