OBJECTIVE.
2024年6月27日(木)に文部科学省に対して実施された令和6年度行政事業レビューの公開プロセスにおいて、本学のACEプログラム(世界展開力強化事業:令和3年度採択)が特色ある取り組みとして取り上げられ、紹介されました。
行政事業レビューとは
行政事業レビューは、各府省庁自らが、自律的に、原則全ての事業について、EBPM(エビデンス(根拠)に基づく政策立案)の手法等を用いて、事業の進捗や効果について成果目標に照らした点検を行い、事業の改善、見直しにつなげるとともに、予算が最終的にどこに渡り、何に使われたかといった実態を把握し、外部の視点も活用しながら、過程を公開しつつ事業の内容や効果の点検を行い、その結果を予算の概算要求や執行等に反映させ、また行政事業レビューシートを予算編成過程で積極的に活用することで、事業の効果的、効率的な実施を通じ、無駄のない、質の高い行政を実現するものです。
(行政事業レビューHPより引用)
立教大学は、令和3(2021)年11月2日(火)、文部科学省「大学の世界展開力強化事業~アジア高等教育共同体(仮称)形成促進~」の公募に対して、新規採択分では私立大学としては唯一採択されました。
上記採択事業の2023年度までの本学の取り組みが、令和6年度行政事業レビュー公開プロセスの対象事業となった世界展開力強化事業における特徴的好事例(グッドプラクティス:GP)として取り上げられました。
今回、世界展開力強化事業の中で取り上げられた特徴的好事例(GP)は本学を含めて3つの事例であり、現在進行中のプログラム40件の中から取り上げられました。
特に、特徴的好事例として評価いただいた点は、ACEプログラムのコアの取り組みである、2セメスターの間に3つの大学(ソウル大学校、北京大学、シンガポール国立大学)の内2つの大学に1セメスター留学を行うと共に、最大2回のインテンシブプログラムに参加する多様な価値観に触れ学ぶプログラムである点です。
このサイクルでは、立教大学を含めたアジアでリベラルアーツ教育を標榜する3大学以上の大学で、異なる視点、環境でリベラルアーツを学ぶことが、一度の留学では得られない、複眼的視点(3地点以上)を獲得することが期待されており、リベラルアーツ教育を深化させる上で、興味深い取り組みであることから好事例であるとの評価をいただきました。
上記採択事業の2023年度までの本学の取り組みが、令和6年度行政事業レビュー公開プロセスの対象事業となった世界展開力強化事業における特徴的好事例(グッドプラクティス:GP)として取り上げられました。
今回、世界展開力強化事業の中で取り上げられた特徴的好事例(GP)は本学を含めて3つの事例であり、現在進行中のプログラム40件の中から取り上げられました。
特に、特徴的好事例として評価いただいた点は、ACEプログラムのコアの取り組みである、2セメスターの間に3つの大学(ソウル大学校、北京大学、シンガポール国立大学)の内2つの大学に1セメスター留学を行うと共に、最大2回のインテンシブプログラムに参加する多様な価値観に触れ学ぶプログラムである点です。
このサイクルでは、立教大学を含めたアジアでリベラルアーツ教育を標榜する3大学以上の大学で、異なる視点、環境でリベラルアーツを学ぶことが、一度の留学では得られない、複眼的視点(3地点以上)を獲得することが期待されており、リベラルアーツ教育を深化させる上で、興味深い取り組みであることから好事例であるとの評価をいただきました。
詳細は文部科学省HPをご覧ください。
本事業は2025年度まで継続が決定しております。