OBJECTIVE.
立教大学(東京豊島区、総長西原廉太)の体育会陸上競技部男子駅伝監督にトヨタ自動車株式会社の髙林祐介氏が内定、2024年4月1日に着任予定です。
同陸上競技部は、箱根駅伝が始まった1920年に創部。箱根駅伝には1934年の第15回大会から出場し、最高順位は1957年第33回大会で総合3位。通算29回出場という伝統校です。同氏の監督就任により、箱根駅伝シード権獲得など、さらなる飛躍を目指します。
髙林 祐介 氏プロフィール
生年月日 1987年7月19日
略歴
2003年 三重県立上野工業(現伊賀白鳳)高等学校入学
- 3年連続インターハイ入賞(3年次に1500m優勝)
2006年 駒澤大学文学部入学
- 出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝の「学生三大駅伝」にて7度の区間賞を獲得。2年次には箱根駅伝総合優勝、4年次は主将を務めた。
2010年 トヨタ自動車入社
- 2011年全日本実業団対抗駅伝にて3区区間新記録樹立、初優勝に貢献。
- 2016年現役引退、引退後社業にて人事管理業務に従事。
2024年 早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修了
本人コメント
立教学院創立150周年の節目の年に、この責任ある役割を担うことを託され、感謝申し上げます。
私の役割は選手たちの夢や目標を支援し、それらを叶える手助けをすることです。学生たちが自らの成長と成功を達成するだけでなく、他者への貢献や助け合いを通じて、陸上競技を含めた社会に貢献できる人材を育成することが使命だと感じております。
皆様のご指導とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
私の役割は選手たちの夢や目標を支援し、それらを叶える手助けをすることです。学生たちが自らの成長と成功を達成するだけでなく、他者への貢献や助け合いを通じて、陸上競技を含めた社会に貢献できる人材を育成することが使命だと感じております。
皆様のご指導とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
※創立150周年記念事業「立教箱根駅伝2024」
立教学院は、2024年1月の東京箱根間往復大学駅伝競走(以下、箱根駅伝)本選出場を目指す「立教箱根駅伝2024」事業に取り組んできました。2018年11月の事業開始以来、徐々に取り組みの成果が表れ、2022年10月に開催された第99回箱根駅伝予選会では6位の成績を収め、本事業の目標年より1年早く、2023年1月に開催された箱根駅伝本選への出場(総合18位)を達成しました。そして、2023年10月に開催された第100回箱根駅伝予選会では6位の成績を収め、2024年1月に開催された箱根駅伝本選に2年連続となる出場(総合14位)を果たしました。
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2024/12/20 (FRI)
プレスリリース