第14回社会調査フォーラム「DID(Difference in Difference)の基本的な考え方と実践」
INFORMATION
本年度は、DID(Difference in Difference)をテーマにフォーラムを開催する。DIDとは因果推論の手法の1つで、特定の処置が結果(Outcome)に与える影響を、処置群の処置前後におけるOutcomeの差と対照群のOutcomeの差の差をとることで、観測不可能な要因や選択バイアスを可能な限り除去しようと試みるものである。当日はまずDIDの基本的な考え方とDIDを扱うにあたっての注意点を述べる。次にデータを用い、実際にDIDモデルの変数の作成?定式化のデモンストレーションを行う。またDIDの拡張版モデルについてもあわせて説明を行う。
講師
成蹊大学経済学部准教授
内藤 朋枝 氏
2024年4月-現在 成蹊大学経済学部准教授
2024年4月-現在 東京都立大学子ども?若者貧困研究センター客員准教授
2021年4月-2024年3月 成蹊大学経済学部専任講師
博士(公共経済学)
詳細情報
名称
第14回社会調査フォーラム「DID(Difference in Difference)の基本的な考え方と実践」
対象者
本学学生、教職員、校友、一般
申し込み
主催
社会情報教育研究センター
お問い合わせ
社会情報教育研究センター窓口
TEL:03-3985-4459