インターンシップに参加し、同じ業界や企業を志望する他の就活生と関わる機会ができたことで「自分も頑張らなきゃ」と刺激を受けました。
食品メーカー 内定 槙島 海月さん
2024/02/15
キャリアの立教
OVERVIEW
食品メーカー内定の経営学部経営学科 槙島 海月さんによる就職活動体験談です。
槙島 海月さん
志望業界
食品業界(メーカーと商社)?海運業界
インターンシップエントリー社数???59社
インターンシップ参加社数??????28社
説明会参加社数???????????12社
本選考エントリー社数????????25社
本選考面接社数???????????14社
卒業生訪問数????????????2人
食品業界(メーカーと商社)?海運業界
インターンシップエントリー社数???59社
インターンシップ参加社数??????28社
説明会参加社数???????????12社
本選考エントリー社数????????25社
本選考面接社数???????????14社
卒業生訪問数????????????2人
最初は業界を幅広く見たほうが良い
就職活動を経て、最初から業界や企業を狭めることは避けた方が良いと思いました。私は、3年生の前半は食品メーカーを中心にインターンシップ選考を受けていましたが、夏頃から海運業界や食品商社も視野に入れるようになりました。幸い私が志望した企業のインターンシップ選考には間に合ったものの、より早い段階から視野に入れていれば参加できたイベントや得られた情報などがあったのではないかと感じています。インターンシップ参加が就職活動に役立ったのは、早期選考に繋がったこと、本選考の準備ができたこと、業界?企業研究ができたこと、そして一番は人と関わることで良い刺激になったことだと思います。
オンライン面接では目線にも注意
インターンシップ選考の面接では、自分を少しでも良く見せようと振る舞っていました。その結果、面接前には極度の緊張をして、面接中にうまく話せないという場面が何度もありました。オンラインでは顔が大きく映るため、目線が動いていると目立ってしまう上、事前に用意した紙を読んでいるのではないかと勘違いされてしまうと思います。そのため、なるべく面接官の目やパソコンのカメラを意識的に見るように心がけていました。
何事にも挑戦し続けたい
入社することをゴールにせずに、常に挑戦し続ける社会人になりたいと思います。私の就職活動の軸の1つが「国際的に価値提供ができる仕事」であったため、最終的には国際事業に携わりたいという気持ちが強いです。海外にも多くの拠点があるため、機会があれば海外駐在も経験してみたいと考えています。
私の就活ヒストリー
私のお役立ち就活アイテム
ノート:
面接前には、予想される質問を全てノートに書き出して、一問一答のように答える練習をしていました。
ワンキャリア(アプリ):
過去のエントリーシートや面接内容の把握、選考の流れの確認等に使っていました。
面接前には、予想される質問を全てノートに書き出して、一問一答のように答える練習をしていました。
ワンキャリア(アプリ):
過去のエントリーシートや面接内容の把握、選考の流れの確認等に使っていました。
ここが効いた!私のエントリーシート
部活で伝えられる輝かしい成績やサークルの所属経験等のエピソードがなかったので、ガクチカでは日本にいながらの「疑似留学体験」という独自の取り組みを書いたり、アルバイトのエピソードを書く際には、自分ならではの行動や思考を書いたりすることを心がけました。また、手書きのエントリーシートでは自由度が高いため、枠にとらわれずに自由に自分をアピールすることを意識していました。設問の中には少ない字数で答える必要があるものもあります。その場合はその後の面接を想定し、質問してもらえるように要素を散りばめて書くようにしていました。
POINT 第三者が読んでも理解できる文章を書くこと
自分の経験を書く際に、状況を全く知らない人事の方が読むということを意識する必要があると思います。本当にその説明で伝わるのか、第三者目線で読み返しました。自己PRなどの定番の質問については、キャリアセンターの方や先輩に確認してもらいました。
これで成功!私の必勝自己PR 日本での疑似留学体験
コロナ禍で留学ができなかったことから、日本でできること(オンライン英会話の受講、英語塾でのアルバイト、英語で開講されている授業の受講、学内の国際ボランティア等)をすることで、留学に近い環境を自分なりに作った経験を話していました。このエピソードを通して、どんな環境でも前向きに取り組むチャレンジ精神と、留学なしでTOEIC®900点を超えることができたことをアピールしていました。
~後輩達へのメッセージ~ 挑戦する前から諦めることはしないでほしいです
志望する業界の倍率が高かったり、志望する企業のインターンシップ選考に通過できなかったりと、挫折しそうになることもあると思います。私自身、インターンシップ選考ではES落ちだった企業でも、本選考では面接まで進むことができた経験があります。なので、落ち込むよりは、置かれた状況の中で、自分を受け入れてくれた企業で最大限の努力をしてほしいと思います。
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご注意ください。
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