自己分析や自分史を振り返る中で進みたい道を見つけていきました。
正解はないと思うので数年後後悔がないと思えるように進んでいきたいです。

非営利団体 内定 清水 千晴さん

2024/02/15

キャリアの立教

OVERVIEW

非営利団体内定の文学部文学科英米文学専修 清水 千晴さんによる就職活動体験談です。

清水 千晴さん

志望業界
BtoB素材メーカー、大学職員、防災、食品、ドラッグストア、人事系

インターンシップエントリー社数???20社
インターンシップ参加社数??????6社
説明会参加社数???????????30社
本選考エントリー社数????????16社
本選考面接社数???????????9社
卒業生訪問数????????????14人

周りに助けてくれる人やたくさんの経験をしている「人生の先輩」がいた

就職について真剣に考え、本格的に取り組んだのが10月半ば頃からだったことは遅かったなと感じています。10月に本格的に始めたからこそできたこともたくさんあるとは思いますが、精神的なストレスで体調を崩してしまいました。もう少し余裕を持って始めていればそこまでしんどくなることもなかったのかなと思います。具体的なアドバイスとしては、6月からしっかり取り組むこと、その時期からどんどん周りの人に頼ることです。頼れば助けてくれる人がいると知れたことが印象的でした。

面接は、一方的な発表会ではなくあくまで会話であることを忘れないことです。用意してきたことを単に読むのではなく、相手の表情や相槌、反応を見ながら「会話」することを意識していました。あとは、準備を入念に行い、言いたいことや解答集は面接ごとに書き出していました。丸暗記するくらいにたくさん声に出して読みながらも、丸暗記にならないような話し方を心がけました。

自分の軸と合致した企業を選択

最終的に内々定先に決定したポイントは3つあります。1つ目はたくさんの業種や仕事があり若いうちから選択肢を狭めずに仕事ができると感じたからです。2つ目は、内々定後の対応です。最終面接合格後すぐに個人面談と会社見学をしてくださり、立ち入った質問にもたくさん詳しく答えていただきました。それまでの選考の評価をいただいたのも印象的でした。3つ目は、女性のロールモデルがいるということです。最終面接を受けた会社はそこまで多くはなかったですが、唯一最後の役員面接に女性がいたのが内定承諾先でした。いずれは、合格者面談で内定先の方が言っていたように、自分がロールモデルになれるよう努力したいです。

私の就活ヒストリー

私のお役立ち就活アイテム

面接用に準備したメモ:
過去に聞かれた質問なども調べて、入念に準備したくさん声に出して読んだメモです。内容もそうですが、これだけ準備したんだという自信が面接での笑顔や会話する、という意識につながったと感じています。
卒業生訪問でのメモ:
自分にしかないその企業や団体に関するメモだと思って大切にしていました。何の関わりもないような私に学校の後輩ということで励ましの言葉をくれる方も多く感動していましたし、お守りのようにしていました。
好きなアーティストのCD:
CDだけでなく様々な媒体がありましたが、息抜きに楽しんでいました。

ここが効いた!私のエントリーシート

ESで意識した点は、自己PRやガクチカであればその時の状況を人事の方にいかに想像してもらうかということです。使用していたエピソードが、競技かるたと英語ディベートと、少しマイナーだったこともあり、自分の良さや頑張ったことを伝えるのはもちろんですが、どんな状況でなぜ頑張っていたのか、伝わるように意識していました。
POINT 自己完結せずに周囲の人にアドバイスをもらうこと
  • 思ったよりも自分の伝えたい状況が伝わりにくいことを理解する。
  • 自分が思ったこと、伝えたいことが伝わるようにするためにも、親やキャリアセンターの方、卒業生の方などに読んでもらい、きちんと伝わるかの確認を欠かさないようにする。

これで成功!私の必勝自己PR 組織の基盤と環境を支えるサポート力

高校時代に競技かるた部で部長を経験し、大所帯の部活動の中で結果を出していき部員に楽しいと思ってもらえるように努力した経験を伝えました。部長としての役割は部員を支える裏方的役割が多かったので、自分が何かを獲得したり成功したときよりも、「自分が支えた人が成功する姿」にやりがいや嬉しさを感じる自分の特性をアピールしました。

~後輩達へのメッセージ~ 正解はないので、周りと比べすぎずに進めていってほしいです

たくさんの人に頼って助けてもらうことが一番の近道だと思いました。意外と近くに頼りになる人が多くいることに気づかされます。不安ばかりの期間かとは思いますが、安心して進めてほしいと思います。頑張っていれば必ずいつか結果が出ます。「一生の仕事」を決めるわけではないので少しは息抜きの時間も作ってほしいです。
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご注意ください。

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