立教大学のキャリア支援Data & Topics
大学新聞 就活支援ジャーナル
2017/05/26
キャリアの立教
OVERVIEW
立教大学のキャリアに関するトピックとデータをご紹介します。
トピック
1年次から「キャリア」を考える学びのスタイル
2016 年度より、4 年間の学びを、学生が自らのビジョンに基づき、自発的か つ 自 由 に 組 み 立 て る「RIKKYO
Learning Style(以下 RLS)」がスタートしました。1年次から自身のキャリアを意識できるよう、入学後の早い段階で学生に動機づけを行い、卒業後を見据えて学生生活を送ることを促す教育カリキュラムです。
RLSは、学部の専門科目や、全学共通の教養科目、留学、インターンシップ、クラブ?サークル活動、ボランティアといっ
た正課外活動を含め、立教大学でのあらゆる学びを統合して捉えます。また、4年間を学年ではなく、学生の成長?発達段階に合わせて「導入期」、「形成期」、「完成期」の3期に分け、自立的な学びを促していきます。
こうした学びの成果を可視化するため、「eポートフォリオ(立教時間)」を全学生に用意。授業はもちろん、授業以
外の活動に関して、自身の学びと学生生活の目標を立て、活動内容を記録?蓄積し、達成状況をオンラインで確認できるシステムです。キャリア支援の場面では、特に授業以外の活動での体験や学びを通じて自身の成長を支援する機能が活用されています。
Learning Style(以下 RLS)」がスタートしました。1年次から自身のキャリアを意識できるよう、入学後の早い段階で学生に動機づけを行い、卒業後を見据えて学生生活を送ることを促す教育カリキュラムです。
RLSは、学部の専門科目や、全学共通の教養科目、留学、インターンシップ、クラブ?サークル活動、ボランティアといっ
た正課外活動を含め、立教大学でのあらゆる学びを統合して捉えます。また、4年間を学年ではなく、学生の成長?発達段階に合わせて「導入期」、「形成期」、「完成期」の3期に分け、自立的な学びを促していきます。
こうした学びの成果を可視化するため、「eポートフォリオ(立教時間)」を全学生に用意。授業はもちろん、授業以
外の活動に関して、自身の学びと学生生活の目標を立て、活動内容を記録?蓄積し、達成状況をオンラインで確認できるシステムです。キャリア支援の場面では、特に授業以外の活動での体験や学びを通じて自身の成長を支援する機能が活用されています。
ビックデータを活用した最先端の取り組み
立教大学キャリアセンターは、在校生と卒業生とのつながりを強化するため、「VISITS OB」を運営する株式会社 VISITS WORKS と業務提携を締結。共同で大学1年次からのキャリア教育を充実させるため、学生の動向?キャリア志向を解析できるシステムの協働開発を進めています。
「VISITS OB」は、企業が学生のキャリア観形成のために自社の社員のキャリア情報を公開する会員制サービス。現在、大手企業や官公庁?団体を含む 250 社以上が参加し、7,000 名以上の社会人が、仕事内容や将来の目標などを登録。学生は社会人の情報を読むことはもちろん、実際に訪問して直接話を聞くことができます。
今後、立教大学キャリアセンターは、VISITS WORKSのデータ解析技術をベースに、学生のキャリアに関する志向?動向を把握し、進路指導に役立つ仕組みを共同で構築していきます。将来的に全学生約20,000名の「VISITSOB」の利用を目指して、「VISITS OB」内に蓄積されたビックデータを解析することで、個々の学生の状況に応じた最適なキャリア教育を行うことが可能になります。
「VISITS OB」は、企業が学生のキャリア観形成のために自社の社員のキャリア情報を公開する会員制サービス。現在、大手企業や官公庁?団体を含む 250 社以上が参加し、7,000 名以上の社会人が、仕事内容や将来の目標などを登録。学生は社会人の情報を読むことはもちろん、実際に訪問して直接話を聞くことができます。
今後、立教大学キャリアセンターは、VISITS WORKSのデータ解析技術をベースに、学生のキャリアに関する志向?動向を把握し、進路指導に役立つ仕組みを共同で構築していきます。将来的に全学生約20,000名の「VISITSOB」の利用を目指して、「VISITS OB」内に蓄積されたビックデータを解析することで、個々の学生の状況に応じた最適なキャリア教育を行うことが可能になります。
「立教型インターンシップ」など充実したプログラム
近年多くの学生が、企業や官公庁などで就業体験をするインターンシップに参加するようになりました。インターンシップは進路を考えるためにはもちろんのこと、就職活動の疑似体験としても有益です。具体的には、「実際に仕事を体験し、社会人に出会うことで働くことをイメージする」「業界?企業を知ることによって、社会や経済の仕組みを理解する」などの学びと気づきが期待できます。立教大学には独自の「立教型インターンシップ」のほか、文部科学省や厚生労働省などの中央省庁や地方自治体が実施する「大学経由型インターンシップ」や、個人で自由に応募し、参加する「直接応募型インターンシップ」などがあります。
また、各学部がそれぞれの学問分野に関連する企業や官公庁で就業体験を行う「学部型インターンシップ」を正課科目として展開しています。学生は、自身の専攻分野の学びが社会でどのように活かせるかを体験的に学び、大学での学びをさらに深めることができます。
また、各学部がそれぞれの学問分野に関連する企業や官公庁で就業体験を行う「学部型インターンシップ」を正課科目として展開しています。学生は、自身の専攻分野の学びが社会でどのように活かせるかを体験的に学び、大学での学びをさらに深めることができます。
就職率98%を支える手厚い支援体制
立教大学キャリアセンターが行ったキャリア?就職プログラムは年間492回にも及びます。キャリアセンターには21名のキャリアカウンセラーが在籍し、一人ひとりの学生のポテンシャルをさらに高めるための支援を行っています。長年にわたり社会に貢献する人材を輩出してきた結果、就職を希望する3,810名の学生に対して、13,636件の求人が寄せられ、学内で開催される企業説明会には809社もの企業が参加します。その結果、就職希望者の就職率は98%に及びました。女子の就職については、毎年9割の女子学生が男女同待遇の総合職に就く結果となっています。
こうした実績を可能にしているのが、正課と正課外の双方から取り組む立教独自の支援体制です。また、進路?就職に関する個人相談は、学年を問わずキャリアセンターで受けることができます。このほかさまざまなプログラムを用意し、学生一人ひとりが納得のいく就職活動を行うことができるよう、徹底した支援体制を構築しています。
※文中のデータは就職率を除き2016年調べ。就職率は2017年3月実績
こうした実績を可能にしているのが、正課と正課外の双方から取り組む立教独自の支援体制です。また、進路?就職に関する個人相談は、学年を問わずキャリアセンターで受けることができます。このほかさまざまなプログラムを用意し、学生一人ひとりが納得のいく就職活動を行うことができるよう、徹底した支援体制を構築しています。
※文中のデータは就職率を除き2016年調べ。就職率は2017年3月実績
データ
2017年 3月卒業生の就職率(就職希望者3,810人中)は98%となっています。
業種別では金融、航空、運輸、通信、観光といった分野において実績を上げているのをはじめ、多種多様な業種への就職を実現しています。
※掲載データは就職率を除き2016年調べ。就職率は2017年3月実績
*1 明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学の総称
業種別では金融、航空、運輸、通信、観光といった分野において実績を上げているのをはじめ、多種多様な業種への就職を実現しています。
※掲載データは就職率を除き2016年調べ。就職率は2017年3月実績
*1 明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学の総称
※本記事は、大学新聞社による「就活支援ジャーナル」(2017年5月発行)の記事を再構成したものです。記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご注意ください。
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